結婚式は数百万円という多額のお買い物。
抑えられるところはなるべく抑えて、納得のいく支出にしたいですよね。
これまで友人の2次会の幹事をした際に、えっ!?それぼったくりじゃないの!?と思ってしまうような提案をされたことがある私たちは、式場選びから納得のいく支出にこだわりました。
実体験や、友人の体験談、直接プランナーさんから聞いたお話をもとに、満足のいく結婚式予約をする裏ワザをお伝えします。
式場選びで後悔しないために
プロポーズされて式場の見学に行くのは、本当に幸せな瞬間。
特にどんな結婚式にしたいか決まっていなくても、取り敢えず見てみようかと式場見学に行かれるカップルも多いのではないでしょうか。でも、そのまま契約はちょっと待った!
幸せムードの中で、大切なことを確認し忘れていませんか?
ディズニーパートナーホテルで行われた友人の結婚式2次会の幹事をしたことがあるのですが、新郎新婦が2次会の1カ月ほど前に各テーブルに風船を置きたいというので、幹事としてプランナーさんに相談したところ、1テーブルあたり、なんと5,000円と言われ、とても驚きました。
友人の経験談でも、
- 後から追加すると相場以上のお金がかかる
- 見積りから100万円以上あがってしまったというのはよく聞く話です。
① 絶対に確認しておくべき項目を確認しておくべし!
これだけ確認しておけば問題なし!
私たちがブライダルフェアへ行った際に、確認していた項目を御紹介します。今後ブライダルフェアへ行かれる方は、是非聞いてみてください。
持ち込み料
以下に挙げるものは、契約段階では最低金額が記載されており、実際に好きなデザインを選ぶと高額になる可能性があるものです。
もしかしたら手づくりをしたり、外部で安くて可愛いデザインを選びたくなったりするかもしれないので、この段階で持ち込み料を確認しておきましょう!
- ドレス
- ペーパーアイテム(席次・席札・メニュー)
- テーブル装飾
- ケーキ
- 引き出物
- お見送り品
- ムービー(プロジェクター使用料) ※ムービーを持ち込む場合、別途プロジェクター使用料がかかる場合があります。
時間
披露宴は2時間半が一般的ですが、時間が押してしまうなんてことも多々ありますよね。そんな時、式場のスタッフさんがイライラと焦っているのが伝わってきてしまうととても残念。1日に結婚式を挙げる組数や、お色直しに要する時間は事前に確認しましょう。
- 会場を使用できる時間
- 1日に結婚式を挙げる組数
- お色直しに要する時間 ※友人の結婚式で新婦が40分以上も帰って来なかったことも…。他の新婦さんで混み合っていると、披露宴会場にいられる時間がとても短くなってしまいます。
自由度
理想の結婚式を挙げられるかどうかに最も影響があるのが自由度。やりたい演出ができるかどうかはとことん聞いておきましょう。絶対にやりたい!という気持ちでなくてももちろんOK。やりたくなる可能性があるものについては、どんどん聞いてみましょう。
司会を友人に依頼したい方もこのタイミングで確認しておくのがおすすめです。
- やりたい演出ができるかどうか
- 希望に寄り添ってくれそうか
- 司会などを外部に依頼できるか
プランナー
ブライダルフェアで担当してくれた方が実際の担当ではなかった!ということもよくある話。ブライダルフェアの担当者さんに魅かれて予約したケースでは残念ですよね。予めどんな方がプランナーになるのか確認しておきましょう。
- 担当プランナーは誰か
- ブライダルフェアの担当者が今後のプランナーになるか
キャンセル料
気になるキャンセル料。式場を予約した後にキャンセルをすることはなかなかないとは思いますが、念のため確認しておきましょう。ドレス、ムービー、ペーパーアイテムなどの発注期限とキャンセル料も念のため確認しておくと安心です。
- 式場のキャンセル料と期間
- ドレス・ムービー・ペーパーアイテムなどの発注期限とキャンセル料
② 結婚式をお得に予約できる時期&日取りを抑えるべし!
結婚式場選びをしてみて知ったのは、結婚式をお得に予約できる時期&日があるということ。
私たちが式場選びに際し、ウェディングカウンターや式場での相談を通して、意外な事実が多数判明しました!知らなかった意外なお得とは…?
予約するなら1月~3月|各社決算前のためキャンペーンが多い!
1月~3月は決算の締めが近づいているので、キャンペーンが多いそうです。
式場選びをする際にも、2月末までに契約し3月までに振り込めば特典が!といったキャンペーンを多々見かけました。
また、これはプランナーさんから聞くまで知らなかったのですが、この時期は1年間のうち結婚式の予約が1番多い時期だそうです。
クリスマスにプロポーズ、年末年始に両親に相談や報告をするカップルが多いんだとか。
寒くてイベントも少ないこの時期、デート代わりにブライダルフェアへ行ってみては?
狙うべきは仏滅割!
これはよく聞くお話かもしれませんが、結婚によいとされる大安や友引の日に対し、仏滅の日だ大幅な割引があることも。
私たちがブライダルフェアへ行った式場の中には、仏滅だとなんと50万円以上も値引きをしてくれる会場もありました。会場使用料無料!やプロジェクター使用料無料!など様々な提案をしてくれます。
GWやお盆などはお得な式場も!
これも意外でしたが、旅行料金の場合連休だと跳ね上がりますが、結婚式の場合、必ずしも連休が高いというわけではないそうです。家族や友人の旅行の予定等を妨げないように、連休は外すカップルも多いのだとか。
でも、遠方からいらっしゃる親戚が多く、逆に連休でないと難しいカップルには吉報!
GWなどの連休の割引があるかどうか聞いてみるとよいかもしれません。
③ 契約締結前に交渉すべし!
これは結婚式予約にあたり、最も重要なことです。
結婚式を挙げるにあたり、どうしても譲れないポイントは契約締結前に交渉しましょう!
私たちは、
- 仏滅
- ゴールデンウィーク中
- 1年半前に予約をし、契約金を支払う
ことを条件に、1日2組の式場を1日貸し切りをさせていただく交渉に成功しました!
ぴったりの条件に合う式場には、なかなか出会えなかったのですが、粘って探して相談することで、理想の結婚式を挙げることができました。
一生に一度の結婚式、理想の式場を探しましょう!
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