ウェディングケーキ
ケーキ入刀と言えば結婚式のハイライト
写真映えする大事な瞬間ですよね。
そんな大事なウェディングケーキ、デザインにもこだわりたい!という花嫁さんも多いのではないでしょうか。
今回は、ウェディングケーキを手づくりして、節約する方法をお伝えします。
アイシングケーキの製作費用
食べられるフレッシュケーキを式場で頼むと1人1,000円~1,500円×人数分という会場が相場かと思います。
100人だとなんと10万円!
デザインをこだわると、さらに追加料金…
でも、フルコースにもデザートがついているので、さらにウェディングケーキもあると、
とっても嬉しいけれど食べきれない…ということもありますよね。
私たちは悩んだ結果、2次会でフレッシュケーキで入刀&おすそ分けをすることとし、
披露宴のケーキはアイシングで作成することにしました!(その分、コースのデザートにこだわりをつめていただきました♡)
かかった必要は4万円弱!
作ったアイシングケーキは、玄関に飾ってあるのですが、結婚式に参加してくれた友人が家に遊びに来ると、「えっ!?このケーキなんでまだあるの!?」と驚かれます。
「フレッシュケーキだと思った!」、「全然気づかなかった!」という声も多数。
すべて自分好みのデザインにできる上に、節約にもなり、作成する過程も大切な思い出になります♡
アイシングケーキの作り方
気になる画像を集める
まずはデザインを決めるところから!
胸がときめくデザインを好きなだけ盛り込むことができるのが、手づくりの醍醐味。
PintrestやInstagramで可愛いデザインを探しました。
デザイン画を描く
気に入ったデザインのケーキの写真を決めたら、デザインを描いていきます。
私は絵心がないので、先生に描いていただきました。
素材を購入する
海が見える結婚式だったので、貝殻やヒトデをふんだんに使用しました。
夏になると100円ショップでも貝殻やヒトデ等がたくさん販売されますが、私たちがケーキを作成したのは、1月~3月だったので、Amazonや大崎のダイソー、代官山のSeriaなど、あちこち探して買い求めました。
今思えばメルカリなども活用すればよかったかも。
生地を型に貼り付ける
アイシングの外側は粉砂糖など食べられる素材でできていますが、中身は発泡スチロールです。
薄く伸ばしたアイシングで、発砲スチロールを覆っていきます。ちょっと気を緩めると皺になってしまい、ここが1番難しかった(>_<)!
アイシングで模様を描く
真っ白に覆われたケーキに模様を描いていきます。
ここは、アイシングクッキーを作成するのと同じ要領です。
リボンなどの飾りをつける
私がアイシングを描いている間に、旦那さんはリボンづくり。
ふっくらとしたリボンを4つつけました。
貝殻等を貼り付ける
最後に、貝殻等は家で貼り付けました。
これは木工用ボンドで貼るだけです。
こだわったポイント
ヒトデの新郎新婦
ヒトデにちいさなちいさなリボンネクタイをつけて新郎に♡
新婦は、チュール素材のリボンでベールを作成しました。
さりげなく結婚式の日を
アイシングの模様の中にさりげなく結婚式の日付を隠しました。
海らしいデザイン
リボンをたくさんつけて可愛らしく、
3段目には貝殻をたくさんつけて、海っぽさをだしました。
材料を購入した場所
ユザワヤ
ヒトデにつけたちいさな黒いリボンや、チュールのリボンはユザワヤで購入しました。
ちいさなヒトデ用のチュールなので、必要なリボンはほんの少しですが、ユザワヤなら必要な長さだけ購入することができて、便利でした。
Amazon
貝殻やヒトデはAmazonでまとめ買い!
100均(セリア・ダイソー)
100均でも貝殻を購入しました。
冬の時期は麻布十番の100均では販売されていませんでしたが、夏には数種類見かけました。
アイシングケーキ教室
アイシングケーキを作成する際にお世話になったのが、都立大学駅にあるシュガークラフトのスイートハートです。
友人の結婚式のお祝いにミニケーキを作成した際にもお世話になった教室です。
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